こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
政府が「クールジャパン」政策の名のもと、映像産業の海外展開を後押ししている。映画はその柱の一つ。カンヌ国際映画祭で是枝裕和監督の「そして父になる」が審査員賞に選ばれるなど、世界の日本映画への評価は高い。映像産業の基盤となる国内市場で、いま消費者は邦画を含む映画をどうやって見ているか。
場所や手段を問わなければ、見る頻度が増えた人と減った人はほぼ拮抗した。増えた理由の首位は録画機器の性能向上や配信サービスの充実だ。映画館、テレビ、レンタルに続きインターネットという第四の流通が客層を広げる。忙しい社会人には、手軽で好きな時間に見られる利点は大きい。
減った理由に「忙しさ」を挙げる人は「料金の高さ」の2倍を越す。端末や配信サービスがもっと使いやすくなれば、通勤途上などで気軽に映画を楽しむ人が増えるかもしれない。
内容はどうだろう。好きな映画では66.6%が日本映画を挙げた。米ハリウッド映画、アニメ、欧州映画、韓流などを抑えトップだ。人気テレビドラマの映画版が近年の邦画人気をけん引したことは知られている。
しかし今後はどうか。どんな日本映画ならもっと映画館に足を運ぶかと聴くと「年長者の鑑賞に堪える骨太な物語」が首位。「低予算でも監督の個性を生かしたアート・コメディー映画」や「身近な社会問題を取り上げたドキュメンタリー」を挙げる人も2割近い。「韓流風の恋愛映画」や「人気アイドルが出る映画」は一桁にとどまる。
高齢化の影響もあろう。人生や社会に作り手が正面からぶつかり。観客に問う映画を人々は求め始めてている。「そして父になる」は、その典型だ。大人の観客に向けて良作をつくり、世界の人々が評価し、日本という国のイメージ全体も上がっていく。そんな循環が思い浮かぶ。
2014.01.16更新
若者の旅行増えているの?その3
こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
旅行離れしていた若者たちが急に旅行好きになったのか?
規格品は敬遠
日本総合研究所・主任研究員の小方尚子さん(48)に若者の消費について尋ねた。
「現在の10~20代後半は、ゆとり教育を受けた世代。内向き思考が強いと指摘された少し上の世代とは異なり、アウトドア派も多い世代です。ただ、何事もじっくり考える癖がついているので、旅行をするにしても、パッケージツアーのような規格品は好みません。消費に多様性を求める人が多いのです」
小方さんは安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の効果にも注目する。「景気が上向き、実際に収入が増えた人や、収入の増加を見込む人が消費を増やす動きが見られ、旅行にもお金が回っています。若者の方が景気の変動に敏感に反応します」
経済学では、消費者は予算制約のもとで満足度を最大にするよう合理的に行動すると想定する。「経済学の想定に近い、合理的な若者が多いのか。海外で若者が被害に遭う事件が起きているので安全面への注意は必要だが、旅行への出費は合理的と判断する若者が増えているのは歓迎」と小方さん。
「外に飛び出すのに慎重な若者もきっかけさえつかめばもっと旅行をするようになりますよ」。かつて女子大生カリスマブローカーと呼ばれ、スポンサーを見つけて自己負担ゼロで世界一周旅行」をした伊藤春香さん(27)は、昨年2月に品川女子学院(東京都品川区)で、女子高生200人に体験を語った。
「日本だけに閉じこもっていては生きていけないと多くの若者が感じています。ネットで世界の風景を見て満足するだけでなく、実際に旅に出て本物を見るよう訴えたら、旅に行きたくなったという反応がかえってきました」
旅行離れしていた若者たちが急に旅行好きになったのか?
規格品は敬遠
日本総合研究所・主任研究員の小方尚子さん(48)に若者の消費について尋ねた。
「現在の10~20代後半は、ゆとり教育を受けた世代。内向き思考が強いと指摘された少し上の世代とは異なり、アウトドア派も多い世代です。ただ、何事もじっくり考える癖がついているので、旅行をするにしても、パッケージツアーのような規格品は好みません。消費に多様性を求める人が多いのです」
小方さんは安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の効果にも注目する。「景気が上向き、実際に収入が増えた人や、収入の増加を見込む人が消費を増やす動きが見られ、旅行にもお金が回っています。若者の方が景気の変動に敏感に反応します」
経済学では、消費者は予算制約のもとで満足度を最大にするよう合理的に行動すると想定する。「経済学の想定に近い、合理的な若者が多いのか。海外で若者が被害に遭う事件が起きているので安全面への注意は必要だが、旅行への出費は合理的と判断する若者が増えているのは歓迎」と小方さん。
「外に飛び出すのに慎重な若者もきっかけさえつかめばもっと旅行をするようになりますよ」。かつて女子大生カリスマブローカーと呼ばれ、スポンサーを見つけて自己負担ゼロで世界一周旅行」をした伊藤春香さん(27)は、昨年2月に品川女子学院(東京都品川区)で、女子高生200人に体験を語った。
「日本だけに閉じこもっていては生きていけないと多くの若者が感じています。ネットで世界の風景を見て満足するだけでなく、実際に旅に出て本物を見るよう訴えたら、旅に行きたくなったという反応がかえってきました」
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2014.01.15更新
若者の旅行増えているの?その2
LCCを活用
「格安航空会社(lcc)の登場で航空運賃が下がり、安価な宿も増えるなど、旅行の費用が下がって手が届きやすくなった影響も大きいですね」。スマートフォン(スマホ)向けソフト開発を手がけるJIG.JP(東京都渋谷区)取締役の岸周平さん(37)も話に加わった。20代から海外旅行を続け、最近、頻度を上げている。近いうちにインドに行く予定だ。
岸さんが海外旅行の必須アイテムと強調するのはスマホ。「インターネットで航空券や宿泊先を予約するのは簡単ですし、現地での情報収集もぐっと楽になりました」
やっぱりネットの力は大きい。そこで、訪日する外国人や東南アジアに旅行する日本人らにユニークな旅を提供するサイト「VOYAGIN(ボヤジン)」を運営する高橋理志さんに聞いた。「インド・ムンバイの洗濯屋さんを見学する」など通常のパッケージでは体験しづらい旅を企画する。「現地の人とネットワークをつくり、何を体験できるのか、事前にネットで検索できるようにしている点が若者に受けています」
「みんなで旅を作る」をキャッチフレーズにウェブサイトを手がけるトリッピース(東京都渋谷区)もネットを使いこなす若者たちがターゲット。個人がネット上で自作の旅行プランを示し、共感する人が集まると、旅行会社に話をつないでツアーを組成する仕組み。同社最高経営責任者(CEO)の石田言行さん(24)は学生時代に「バングラデシュのグラミン銀行に行きたい」とネットで発信すると20人近い賛同者が集まり、業者にツアーを組んでもらった経験を持つ。「失われた20年と呼ばれる不況期に育ってきた若者たちは、消費には慎重ですが、目的が明確ならお金を使います」
「格安航空会社(lcc)の登場で航空運賃が下がり、安価な宿も増えるなど、旅行の費用が下がって手が届きやすくなった影響も大きいですね」。スマートフォン(スマホ)向けソフト開発を手がけるJIG.JP(東京都渋谷区)取締役の岸周平さん(37)も話に加わった。20代から海外旅行を続け、最近、頻度を上げている。近いうちにインドに行く予定だ。
岸さんが海外旅行の必須アイテムと強調するのはスマホ。「インターネットで航空券や宿泊先を予約するのは簡単ですし、現地での情報収集もぐっと楽になりました」
やっぱりネットの力は大きい。そこで、訪日する外国人や東南アジアに旅行する日本人らにユニークな旅を提供するサイト「VOYAGIN(ボヤジン)」を運営する高橋理志さんに聞いた。「インド・ムンバイの洗濯屋さんを見学する」など通常のパッケージでは体験しづらい旅を企画する。「現地の人とネットワークをつくり、何を体験できるのか、事前にネットで検索できるようにしている点が若者に受けています」
「みんなで旅を作る」をキャッチフレーズにウェブサイトを手がけるトリッピース(東京都渋谷区)もネットを使いこなす若者たちがターゲット。個人がネット上で自作の旅行プランを示し、共感する人が集まると、旅行会社に話をつないでツアーを組成する仕組み。同社最高経営責任者(CEO)の石田言行さん(24)は学生時代に「バングラデシュのグラミン銀行に行きたい」とネットで発信すると20人近い賛同者が集まり、業者にツアーを組んでもらった経験を持つ。「失われた20年と呼ばれる不況期に育ってきた若者たちは、消費には慎重ですが、目的が明確ならお金を使います」
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2014.01.14更新
若者の旅行、増えているの?
こんにちは北区王子の」税理士松村憲です。
JTB総合研究所の主任研究員の早野陽子さん(48)が法務省のデータを使って説明された。一年間に海外に出国した人数を人口で割った「出国率」を年齢別に見ると、2012年は20代が22.8%でトップ。08年は17.8%で、30代と40代を下回っていた。「若年層の旅行への意欲は高まっています」
同研究所が、今年、旅行にかかるお金についてアンケート調査をしたところ、「例年より増やす」との回答が20代では14%と、60代に続いて高かった。「例年より減らす」との回答も19.5%で消極的な人も依然、多いが、「数年前に、若者の旅行離れ、と指摘されたころとは雰囲気が変わりました」と早野さん。
観光庁のデータも調べてみた。11年に国内の宿泊付き観光旅行に出かけた平均回数が前年より増えたのは20代と40代だけだった。
「旅行好きな人に話しを聞いてみよう」。知人に紹介してもらったのはパソナ第一営業部の戸塚絵里子さん(27)。
戸塚さんは学生時代にオーストラリアに短期留学。英国やアジア各国にも旅行し費用はアルバイト代で賄った。今は友人と一緒にキャンプや山登りによく出かける。思い立ったらすぐに旅立ち、自然に触れるのが好きという。
女性が積極的
東日本大震災後後、現地入りして衝撃を受けた戸塚さんは、会社の休職制度を活用して一昨年6月から昨年初めまで岩手県釜石市でボランティア活動も。「全国の大学生や社会人らが被災地で活動し、被災地を訪問するツアーにも多くの若者が参加していました。自分で考え、行動している人が多かったですね」
「若者の間で、旅をする人としない人の二極化が進んでいます。男性より女性の方が活発です」。若者の旅行を推進する観光庁ニューツーリズム推進官の水口孝司さん(42)が声をかけてきた。観光庁は産官学の関係者による研究会を開き、若者の旅行の実態を調べてきた。
研究会がまとめた報告書によると、今の若者が旅をするときのキーワードは「体験」「効能」「自己投資」「きずな」など。「旅からどんな効能を得られるのか、自己投資につながるのかを見極めてから行動を起こす傾向がみられます。人とつながりたいという動機も目立ちます。旅の目的を明確にしたコンテンツを提供できれば、若者をひきつけられると思います」
JTB総合研究所の主任研究員の早野陽子さん(48)が法務省のデータを使って説明された。一年間に海外に出国した人数を人口で割った「出国率」を年齢別に見ると、2012年は20代が22.8%でトップ。08年は17.8%で、30代と40代を下回っていた。「若年層の旅行への意欲は高まっています」
同研究所が、今年、旅行にかかるお金についてアンケート調査をしたところ、「例年より増やす」との回答が20代では14%と、60代に続いて高かった。「例年より減らす」との回答も19.5%で消極的な人も依然、多いが、「数年前に、若者の旅行離れ、と指摘されたころとは雰囲気が変わりました」と早野さん。
観光庁のデータも調べてみた。11年に国内の宿泊付き観光旅行に出かけた平均回数が前年より増えたのは20代と40代だけだった。
「旅行好きな人に話しを聞いてみよう」。知人に紹介してもらったのはパソナ第一営業部の戸塚絵里子さん(27)。
戸塚さんは学生時代にオーストラリアに短期留学。英国やアジア各国にも旅行し費用はアルバイト代で賄った。今は友人と一緒にキャンプや山登りによく出かける。思い立ったらすぐに旅立ち、自然に触れるのが好きという。
女性が積極的
東日本大震災後後、現地入りして衝撃を受けた戸塚さんは、会社の休職制度を活用して一昨年6月から昨年初めまで岩手県釜石市でボランティア活動も。「全国の大学生や社会人らが被災地で活動し、被災地を訪問するツアーにも多くの若者が参加していました。自分で考え、行動している人が多かったですね」
「若者の間で、旅をする人としない人の二極化が進んでいます。男性より女性の方が活発です」。若者の旅行を推進する観光庁ニューツーリズム推進官の水口孝司さん(42)が声をかけてきた。観光庁は産官学の関係者による研究会を開き、若者の旅行の実態を調べてきた。
研究会がまとめた報告書によると、今の若者が旅をするときのキーワードは「体験」「効能」「自己投資」「きずな」など。「旅からどんな効能を得られるのか、自己投資につながるのかを見極めてから行動を起こす傾向がみられます。人とつながりたいという動機も目立ちます。旅の目的を明確にしたコンテンツを提供できれば、若者をひきつけられると思います」
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2014.01.09更新
家電のメーカーにこだわりがある?その2
こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
前回の家電のメーカーのこだわりにつぃての続きです。
では、どのように家電を選べはいいのか。
購入時にメーカー以外で重視する点を尋ねたところ、トップは「機能」で、「価格」「操作性」と続いた。
「日本の大手メーカーでも製造が海外なのはよくあること。必要以上に過剰な機能をつけていないか、安全性や耐久性が高いかどうかを中心に選んでいる」(岐阜、64歳男性)、「長く使いたい製品は著名なメーカーを。さして使わないもの、耐久性が元々短いものは、安価な製品を購入」(神奈川、42歳女性)とのアドバイスもあった。
買った家電をうまく使えないという人も少なくなかった。「新機能や多機能に飛びついて購入するが、結局は最低限の機能しか使いこなせない。分厚い説明書を目にした瞬間、気持ちがくじけてしまう」(神奈川、50歳女性)。
「機能」で選ぶ消費者が必ずしも「多機能、高機能」な製品を求めていないことがうかがえる。
最後にメーカーへのメッセージをいくつか。「最近の家電は無駄な機能が多い。シンプルで丈夫なものを安く作ってほしい」(岐阜、28歳女性)、「部品在庫の保管期間が短すぎる。修理だけで長年使い続けられるようにしてほしい」(千葉、69歳女性)、「独自性を示すために付けた余計な機能が、操作性を悪くし、価格を上げ、デザインをごちゃごちゃにしている気がする。消費者が求めているものの本質を無視してメーカーが競争すると、消費者は離れていく」(東京、61歳男性)
前回の家電のメーカーのこだわりにつぃての続きです。
では、どのように家電を選べはいいのか。
購入時にメーカー以外で重視する点を尋ねたところ、トップは「機能」で、「価格」「操作性」と続いた。
「日本の大手メーカーでも製造が海外なのはよくあること。必要以上に過剰な機能をつけていないか、安全性や耐久性が高いかどうかを中心に選んでいる」(岐阜、64歳男性)、「長く使いたい製品は著名なメーカーを。さして使わないもの、耐久性が元々短いものは、安価な製品を購入」(神奈川、42歳女性)とのアドバイスもあった。
買った家電をうまく使えないという人も少なくなかった。「新機能や多機能に飛びついて購入するが、結局は最低限の機能しか使いこなせない。分厚い説明書を目にした瞬間、気持ちがくじけてしまう」(神奈川、50歳女性)。
「機能」で選ぶ消費者が必ずしも「多機能、高機能」な製品を求めていないことがうかがえる。
最後にメーカーへのメッセージをいくつか。「最近の家電は無駄な機能が多い。シンプルで丈夫なものを安く作ってほしい」(岐阜、28歳女性)、「部品在庫の保管期間が短すぎる。修理だけで長年使い続けられるようにしてほしい」(千葉、69歳女性)、「独自性を示すために付けた余計な機能が、操作性を悪くし、価格を上げ、デザインをごちゃごちゃにしている気がする。消費者が求めているものの本質を無視してメーカーが競争すると、消費者は離れていく」(東京、61歳男性)
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2014.01.08更新
家電のメーカーにこだわりがある?
こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
日本経済を長らく引っ張ってきた家電産業ですが、「業績悪化」「事業撤退」などと、近ごろ聞こえてくるのは不景気な話ばかり。今回、あるモニターによると、多くの皆さんが日本メーカーをひいきにしていました。ただ、技術や品質に対する信頼感や応援する気持ちがある一方で、不満や要望も続々と出てきました。
存在感増す海外勢
アンケートでは、日本の家電メーカーを支持する人が多数を占めた。
「なんだかんだいっても日本メーカーの製品は使い勝手が良い」(大阪、38歳女性)、「機械はよくわからないので、とりあえず日本のメーカーなら安心と思って選ぶ」(東京、48歳女性)、「故障なくなってきた」(東京、43歳女性)。「時代の潮流を読み取る海外メーカー嗜好性に感心するばかり。過去の成功体験としがらみに縛られた日本のメーカーに落胆することの方が多い」(埼玉、51歳男性)と、日本勢に厳しい意見も寄せられた。
東京に住む男性契約社員(45)は、15年前に勤めていた会社で、家電メーカーの生産現場に作業員を派遣する業務に携わっていた。
製造業でOEM(相手先ブランドによる生産)や製造の外注が活発になっていることは、すでに知っていた。加えて、現場の実態を見聞きするうちに、家電製品の内部構造のモジュール(複合部品)化が進んだことなどから、どのメーカーの製品でも品質に大きな差がなくなってきたと感じた。以来、メーカーへのこだわりはなくなったという。
メーカーに「こだわらい」と答えた人からは、「故障を修理するよりも新品を購入したほうが割安だったので、以後、国内外問わず安い方を買うようになった」(愛知、64歳男性)、「日本の大手メーカーのアフターサービスが悪く、日本製であるとか大手メーカーであるとかにこだわりがなくなった」(東京、47歳女性)との声も。
メーカー系列の販売店網によるきめ細やかなアフターサービスが日本家電の強みでもあったが、家電量販店の成長による流通の変化で揺らいでいるようだ。
日本経済を長らく引っ張ってきた家電産業ですが、「業績悪化」「事業撤退」などと、近ごろ聞こえてくるのは不景気な話ばかり。今回、あるモニターによると、多くの皆さんが日本メーカーをひいきにしていました。ただ、技術や品質に対する信頼感や応援する気持ちがある一方で、不満や要望も続々と出てきました。
存在感増す海外勢
アンケートでは、日本の家電メーカーを支持する人が多数を占めた。
「なんだかんだいっても日本メーカーの製品は使い勝手が良い」(大阪、38歳女性)、「機械はよくわからないので、とりあえず日本のメーカーなら安心と思って選ぶ」(東京、48歳女性)、「故障なくなってきた」(東京、43歳女性)。「時代の潮流を読み取る海外メーカー嗜好性に感心するばかり。過去の成功体験としがらみに縛られた日本のメーカーに落胆することの方が多い」(埼玉、51歳男性)と、日本勢に厳しい意見も寄せられた。
東京に住む男性契約社員(45)は、15年前に勤めていた会社で、家電メーカーの生産現場に作業員を派遣する業務に携わっていた。
製造業でOEM(相手先ブランドによる生産)や製造の外注が活発になっていることは、すでに知っていた。加えて、現場の実態を見聞きするうちに、家電製品の内部構造のモジュール(複合部品)化が進んだことなどから、どのメーカーの製品でも品質に大きな差がなくなってきたと感じた。以来、メーカーへのこだわりはなくなったという。
メーカーに「こだわらい」と答えた人からは、「故障を修理するよりも新品を購入したほうが割安だったので、以後、国内外問わず安い方を買うようになった」(愛知、64歳男性)、「日本の大手メーカーのアフターサービスが悪く、日本製であるとか大手メーカーであるとかにこだわりがなくなった」(東京、47歳女性)との声も。
メーカー系列の販売店網によるきめ細やかなアフターサービスが日本家電の強みでもあったが、家電量販店の成長による流通の変化で揺らいでいるようだ。
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2014.01.07更新
ペット
こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
ペットとすごすのは楽しいが、毎日の世話はけっこう負担だ。餌代がかかるし、時には動物病院に連れて行かなくてはならない。ペットを飼うための費用は、どのくらいかかるのだろうか。
日経産業地域研究所がインターネット調査で日ごろ誰がペットの世話をしているかを複数回答で聞いた。男女とも最も多いのは「自分」で、女性は77.9%と男性の59.9%を18.0ポイント上回る。
男性は代わりに奥さんが世話をする機会が多くなり、「夫もしくは妻」は男性が38.4%と女性を12.8ポイント上回る。男性では「子供」「親」という回答も多くなる。
イヌやネコの餌は手作りなのか市販品なのかを聞いたところ、「市販のペットフード」が87.9%で、「手作りと市販と両方」を合わせると97・9%になった。
イヌもしくはネコの餌代は最高で1ヵ月当たりいくら支出してもいいと考えているのだろうか。全体では2800円で、女性が2900円と男性よりやや高い。
年齢別では男性が30代、40代で女性を上回り、女性は20代と60代で男性を上回る。女性は子育てに追われる30代、40代でペットを飼っている世帯が少なくなる。女性では餌代がかかるイヌを飼う世帯も減り、それが影響しているのだろう。
イヌやネコを過去1年間に病気や怪我で動物病院に連れて行った世帯は54.1%になる。
治療費の合計は平均4万2000円。男性は3万7000円だが、女性は4万7000円と1万円上回る。
男女ともペットを飼う人の割合は34.4%で同じだ。イヌは男性14.6%に対して女性14.4%とこれもほぼ同じ。ただ女性はネコを飼っている割合が11.4%と男性を2.2ポイント上回っており、この違いが治療費に影響しているようだ。
ペットを飼っていると旅行に行きにくい。旅行対策を複数回答で聞いたところ、「旅行はしない」が27.7%。「実家や友人に預ける」25.5%、「ペットホテルに預ける」が20.3%で続く。イヌを飼う家庭は親との同居が多く、あまり旅行の障害になっていないのかもしれない。
ペットとすごすのは楽しいが、毎日の世話はけっこう負担だ。餌代がかかるし、時には動物病院に連れて行かなくてはならない。ペットを飼うための費用は、どのくらいかかるのだろうか。
日経産業地域研究所がインターネット調査で日ごろ誰がペットの世話をしているかを複数回答で聞いた。男女とも最も多いのは「自分」で、女性は77.9%と男性の59.9%を18.0ポイント上回る。
男性は代わりに奥さんが世話をする機会が多くなり、「夫もしくは妻」は男性が38.4%と女性を12.8ポイント上回る。男性では「子供」「親」という回答も多くなる。
イヌやネコの餌は手作りなのか市販品なのかを聞いたところ、「市販のペットフード」が87.9%で、「手作りと市販と両方」を合わせると97・9%になった。
イヌもしくはネコの餌代は最高で1ヵ月当たりいくら支出してもいいと考えているのだろうか。全体では2800円で、女性が2900円と男性よりやや高い。
年齢別では男性が30代、40代で女性を上回り、女性は20代と60代で男性を上回る。女性は子育てに追われる30代、40代でペットを飼っている世帯が少なくなる。女性では餌代がかかるイヌを飼う世帯も減り、それが影響しているのだろう。
イヌやネコを過去1年間に病気や怪我で動物病院に連れて行った世帯は54.1%になる。
治療費の合計は平均4万2000円。男性は3万7000円だが、女性は4万7000円と1万円上回る。
男女ともペットを飼う人の割合は34.4%で同じだ。イヌは男性14.6%に対して女性14.4%とこれもほぼ同じ。ただ女性はネコを飼っている割合が11.4%と男性を2.2ポイント上回っており、この違いが治療費に影響しているようだ。
ペットを飼っていると旅行に行きにくい。旅行対策を複数回答で聞いたところ、「旅行はしない」が27.7%。「実家や友人に預ける」25.5%、「ペットホテルに預ける」が20.3%で続く。イヌを飼う家庭は親との同居が多く、あまり旅行の障害になっていないのかもしれない。
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2014.01.06更新
暖房・加湿器具
こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
気温低下に伴い、暖房・加湿器具への関心が高まっている。日経産業地域経済研究所が今シーズンの購入計画について聞いたところ、器具選びでは省エネ性能(光熱費の安さ)と本体価格の安さを重視すえう消費者が多かった。
調査はマクロミルに以来し、全国の20~60代の男女1000人にインターネットで実施した。
暖房・加湿器具の購入計画があると答えた人は21.0%だった。その人たちに具体的な品目を聞いたところ、首位はエアコンと加湿専用機が23.8%で並び、ホットカーペットが15.2%で続いた。
それぞれについて「買い替え」か「新規・追加」か聞くと、エアコンは「買い替え」が76.0%と多かった。一方、加湿器とホットカーペットは「新規・追加」がそれぞれ80.0%、65.6%と優勢だった。
予定している購入額は「1万円以上3万円未満」が34.8%で最も多く、「1万円未満」が32.9%で続いた。3万円以下で計67,7%と約7割に達する。5万円以上を予定している人は計14.7%だった。
器具選びで重視することは「省エネ性能」(61.8%)と「本体価格の安さ」(55.4%)が6割程度と多かった。「部屋全体が暖まる」(41.1%)、「空気を汚さない」(33.1%)など機能面よりもコストを優先する消費者の姿勢が鮮明になった。
ただ、こうした姿勢には性別や年齢で違いもみえる。「部屋全体が暖まる」を選んだ男性は33.8%だったが、女性は48.4%とほぼ半数だった。60代では「空気を汚さない」が48.0%と「本体価格の安さ」(48.5%)とほぼ並んだ。「嫌なにおいがでない」を選んだ人も40.5%と全体より10ポイント以上多い。女性やシニア層はコストとともに機能面も重視していることがわかる。
節電に配慮した寒さ対策としては「着衣を工夫し暖房を控える」が57.4%と半数を超え、「暖房器具のスイッチをこまめに切る」も39.9%と多かった。器具選びだけでなく生活スタイルでも節約を心がけているようだ。
気温低下に伴い、暖房・加湿器具への関心が高まっている。日経産業地域経済研究所が今シーズンの購入計画について聞いたところ、器具選びでは省エネ性能(光熱費の安さ)と本体価格の安さを重視すえう消費者が多かった。
調査はマクロミルに以来し、全国の20~60代の男女1000人にインターネットで実施した。
暖房・加湿器具の購入計画があると答えた人は21.0%だった。その人たちに具体的な品目を聞いたところ、首位はエアコンと加湿専用機が23.8%で並び、ホットカーペットが15.2%で続いた。
それぞれについて「買い替え」か「新規・追加」か聞くと、エアコンは「買い替え」が76.0%と多かった。一方、加湿器とホットカーペットは「新規・追加」がそれぞれ80.0%、65.6%と優勢だった。
予定している購入額は「1万円以上3万円未満」が34.8%で最も多く、「1万円未満」が32.9%で続いた。3万円以下で計67,7%と約7割に達する。5万円以上を予定している人は計14.7%だった。
器具選びで重視することは「省エネ性能」(61.8%)と「本体価格の安さ」(55.4%)が6割程度と多かった。「部屋全体が暖まる」(41.1%)、「空気を汚さない」(33.1%)など機能面よりもコストを優先する消費者の姿勢が鮮明になった。
ただ、こうした姿勢には性別や年齢で違いもみえる。「部屋全体が暖まる」を選んだ男性は33.8%だったが、女性は48.4%とほぼ半数だった。60代では「空気を汚さない」が48.0%と「本体価格の安さ」(48.5%)とほぼ並んだ。「嫌なにおいがでない」を選んだ人も40.5%と全体より10ポイント以上多い。女性やシニア層はコストとともに機能面も重視していることがわかる。
節電に配慮した寒さ対策としては「着衣を工夫し暖房を控える」が57.4%と半数を超え、「暖房器具のスイッチをこまめに切る」も39.9%と多かった。器具選びだけでなく生活スタイルでも節約を心がけているようだ。
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2013.12.26更新
お風呂では固形せっけん?液体?その2
湯船に暮らしが映る
寄せられた入浴スタイルや思い出話からは、暮らしや人生が浮かび上がる。
まずはリラックス。
ひのきのボール、ハーブ、温泉のもとなど入浴剤に凝る人は多い。冬至にゆず湯は欠かせないという人も。ほかにも、ラジオを聴いたり、本や新聞を読んだり。「マッサージグッズは必需品。吸盤付きつぼ押しが使いやすい」(広島、43歳女性)、「ろうそくの明かりで入ると落ち着きます」(新潟、53歳女性)。
子供の頃、遊んだ思い出も。
「手ぬぐいで空気を集めて膨らませ、お湯に入れて泡を出すのが好きでした」(群馬、39歳女性)。せっけん箱のふたを、せっけんを塗ったタオルで覆い「ふちを吹いて父とシャボン玉を作った」(神奈川、63歳男性)。「水風呂がプール代わり。潜り競争もした」(茨城、40歳女性)。
おじいちゃんは孫とふれあう。大阪府の男性(62)は水鉄砲などを準備して、うきうきしながら帰省を待つ。神奈川県の男性(76)も湯船に動物のおもちゃをたくさん浮かべて孫2人を誘い、「長湯が楽しみだ」。
子育てに忙しいお母さんは「生後4ヵ月の息子がいるので毎日がカラスの行水」(東京、33歳女性)。「子供が小さい頃は、自分が体を洗うのもそこそこに3人をお風呂に入れていた。大きくなって、1人で入浴できた時はほんとうにうれしかった」(東京、57歳女性)。
歳を重ねた夫婦が改めて相手を思い合う場でもある。
「夫は脳梗塞で倒れて以来、シャワーだけですませています。本人は不満はないと言いますが、いつか温泉でゆっくりと浴槽に入れてあげたい」(東京、63歳女性)。
京都府の男性(83)は体が不自由な妻と一緒だ。
「混浴というとロマンチックだが、じいさんばあさんで、手取り足取りの介護では風情もなにもあったものではない。浴槽の内外に椅子を置き、ゆっくりと入浴させ、洗う。妻には若い頃から苦労の掛けっ放しなので、これから出来るだけ世話をしてやりたい」
寄せられた入浴スタイルや思い出話からは、暮らしや人生が浮かび上がる。
まずはリラックス。
ひのきのボール、ハーブ、温泉のもとなど入浴剤に凝る人は多い。冬至にゆず湯は欠かせないという人も。ほかにも、ラジオを聴いたり、本や新聞を読んだり。「マッサージグッズは必需品。吸盤付きつぼ押しが使いやすい」(広島、43歳女性)、「ろうそくの明かりで入ると落ち着きます」(新潟、53歳女性)。
子供の頃、遊んだ思い出も。
「手ぬぐいで空気を集めて膨らませ、お湯に入れて泡を出すのが好きでした」(群馬、39歳女性)。せっけん箱のふたを、せっけんを塗ったタオルで覆い「ふちを吹いて父とシャボン玉を作った」(神奈川、63歳男性)。「水風呂がプール代わり。潜り競争もした」(茨城、40歳女性)。
おじいちゃんは孫とふれあう。大阪府の男性(62)は水鉄砲などを準備して、うきうきしながら帰省を待つ。神奈川県の男性(76)も湯船に動物のおもちゃをたくさん浮かべて孫2人を誘い、「長湯が楽しみだ」。
子育てに忙しいお母さんは「生後4ヵ月の息子がいるので毎日がカラスの行水」(東京、33歳女性)。「子供が小さい頃は、自分が体を洗うのもそこそこに3人をお風呂に入れていた。大きくなって、1人で入浴できた時はほんとうにうれしかった」(東京、57歳女性)。
歳を重ねた夫婦が改めて相手を思い合う場でもある。
「夫は脳梗塞で倒れて以来、シャワーだけですませています。本人は不満はないと言いますが、いつか温泉でゆっくりと浴槽に入れてあげたい」(東京、63歳女性)。
京都府の男性(83)は体が不自由な妻と一緒だ。
「混浴というとロマンチックだが、じいさんばあさんで、手取り足取りの介護では風情もなにもあったものではない。浴槽の内外に椅子を置き、ゆっくりと入浴させ、洗う。妻には若い頃から苦労の掛けっ放しなので、これから出来るだけ世話をしてやりたい」
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2013.12.25更新
お風呂では固形せっけん?液体?
こんにちは、北区王子の税理士松村憲です。
寒くなってきました。さっぱり汗を流す夏の入浴も気持ちのいいものですが、じんわり温まり、ほっとする冬のお風呂は、また格別です。そんなバスタイムで、体を洗うのは固形せっけんですか、それとも液体?そして、お風呂はみなさんにとってどんな場所ですか。
「子供の頃から、せっけん一筋」(三重、36歳男性)固形せっけん派は、一徹な意見が目立ちます。
日本石鹸洗剤工業会のまとめによると、固形せっけんの販売量は徐々に減り、いまは20年前の半分以下。逆に液体洗浄料(洗髪用と体洗い用の合計)は3倍近くに増えている。1996年から液体の販売量(重量)が固形を上回っており、昨年は固形4万2500トン、液体12万8500トンだった。
1回に使う両が液体の方が多いため、数字の印象ほど差がついているわけではないが、固形が押されているのは確か。だが「よいせっけん♪」や「クリームみたいな♪」のCMでおなじみのロングセラー商品の名を挙げて、支持する声は熱い。
「昔からこれ」(京都、75歳男性)、「これでないと洗った気がしません」(神奈川、73歳男性)。宮城県の女性(70)は、海外へ移住した友人を訪ねた時、お土産にリクエストされたという。
大阪府の女性(49)は、中国への長期出張に液体を持っていこうとして、重すぎて断念。「それ以来、固形せっけんの良さを見直しました」
シリア製せっけんの愛用者は、内戦が続くかの地を思い「製造所や労働者が無事か気になっています」(神奈川、64歳女性)。
石鹸を使わず、お湯だけで洗うと快調という人もいる。「アトピー体質で、肌にやさしいとされるものはほとんど試したが、だめ。使うのをやめたら一気によくなった」(東京、39さい女性)そうだ。
寒くなってきました。さっぱり汗を流す夏の入浴も気持ちのいいものですが、じんわり温まり、ほっとする冬のお風呂は、また格別です。そんなバスタイムで、体を洗うのは固形せっけんですか、それとも液体?そして、お風呂はみなさんにとってどんな場所ですか。
「子供の頃から、せっけん一筋」(三重、36歳男性)固形せっけん派は、一徹な意見が目立ちます。
日本石鹸洗剤工業会のまとめによると、固形せっけんの販売量は徐々に減り、いまは20年前の半分以下。逆に液体洗浄料(洗髪用と体洗い用の合計)は3倍近くに増えている。1996年から液体の販売量(重量)が固形を上回っており、昨年は固形4万2500トン、液体12万8500トンだった。
1回に使う両が液体の方が多いため、数字の印象ほど差がついているわけではないが、固形が押されているのは確か。だが「よいせっけん♪」や「クリームみたいな♪」のCMでおなじみのロングセラー商品の名を挙げて、支持する声は熱い。
「昔からこれ」(京都、75歳男性)、「これでないと洗った気がしません」(神奈川、73歳男性)。宮城県の女性(70)は、海外へ移住した友人を訪ねた時、お土産にリクエストされたという。
大阪府の女性(49)は、中国への長期出張に液体を持っていこうとして、重すぎて断念。「それ以来、固形せっけんの良さを見直しました」
シリア製せっけんの愛用者は、内戦が続くかの地を思い「製造所や労働者が無事か気になっています」(神奈川、64歳女性)。
石鹸を使わず、お湯だけで洗うと快調という人もいる。「アトピー体質で、肌にやさしいとされるものはほとんど試したが、だめ。使うのをやめたら一気によくなった」(東京、39さい女性)そうだ。
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