こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
前回に続き3位ガス代、4位水道代と公共料金が続いた。「風呂は半身浴。さらに毎日入らずに水道・ガス代節約」(岡山、47歳男性)と、お風呂に目をつけるのは節約の王道だ。「夫は突然料理にはまり、それが何週間か続く。最近はプリンにのめりこみ、毎晩作り続けた。子供たちは大喜びだがガス代がすごいことに」(東京、44歳女性)というのは、コスト意識に乏しい男の料理にありがちなワナか。
5位は外食費。外食を控える家庭が多い中、「外食を切り詰めたいのに、夫が大好き。しかも、遠くのお店にガソリン代や高速代をかけても行きたがるのが困る!」(三重、38歳女性)と夫婦の価値観の相違に悩む人もいた。
このほか、いろいろな節約術が寄せられた。「付き合いは厳選して、どうでもいい人(申し訳ないけれど)とは飲食しないようにしています」(兵庫、53歳女性)、「読みたい本はとりあえず図書館利用。どうしても手元におきたい場合は文庫本の中古を買う」(愛知、45歳女性)。
一方で子供の教育費は聖域らしい。群馬の女性(44)は「どうしても塾代は減らせない。子供たちには塾に休まず通わせ、終わってからでも先生に質問してきなさい、など払った分以上に取り返すよう話している」そうだ。
家計簿つけが節約の近道
回答者のうち、家計簿をつけている家庭は5割強。ファイナンシャルプランナーの花輪陽子さんは「体重計に乗らずダイエットはできない。支出を減らしたいなら、まずは家計簿をつけた方がいい。忙しい人は、すべてクレジットカードや電子マネー決済にして、明細を家計簿代わりにする手もあります」と助言する。具体的な節約方法としては、水道光熱費は「エアコンや風呂など効果の大きいところを優先的に取り組む」、携帯・スマホ代は「留守電などあまり使わないオプションを思い切って外す」、外食費は「頻度と単価を減らす」ことを心がけてほしいという。
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