こんにちは北区王子の税理士松村憲です
人付き合いのコツは、やっぱり笑顔
重要なのは使う顔の筋肉
ストレスの多いこのご時世、ゴキゲンよりフキゲンになることのほうがおおいでしょう。
そんなときは、どうしますか。
答えは、「つまらなくても、無理に笑顔をつくる」が正解です。
実は、笑顔のときとしかめた表情のときとでは、使われる顔の筋肉が違います。
脳と筋肉は神経を通して情報のやりとりをしており、どの筋肉が使われたかによって、脳はその状況を判断します。
つまり、無理なつくり笑いでも、「笑いの筋肉」が使われることで、脳は楽しいと勘違いするということです。
相手の表情は、自分の表情の鏡
また、こちらが笑っていれば、それを見た相手も自然に笑顔になるものです。
赤ちゃんも生後3ヶ月くらいで、母親の笑顔をみて笑みをかえすようになります。
それは、脳の中に、他人の表情や動作を自分のことに置き換えて反応する「ミラーニューロン」という神経細胞画あり、文字通り鏡に映したように、相手の表情やどうさをまねる仕組みが働くためです
ですから、笑顔には笑顔が返ってきますし、たとえも無意識でもフキゲンな表情をしていると、まわりの雰囲気も悪くなってしまいます。
よく「顔色を見る」といいますが、表情はコミュニケーションの行方を左右する大切な要素といえるでしょう
元気は自分の顔からつくろう
今までは「楽しいから笑う」というのが一般的な考え方でした。しかし、笑いを共有する時間を得にくい時代だからこそ自ら「笑って楽しくなる」状況をつくることが大切かもしれません。
人付き合いの上では、笑顔は欠かせないものです。
実際の感情は別として、自分の脳の「勘違い」や、相手の脳の「反射」をうまく利用することも、ストレス社会を元気に生き抜くための知恵といえるのではないでしょうか
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